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2024/2/29 プレスリリース

令和6年能登半島地震における被災地へ支援物資を供給〜災害NGO結および緊急災害対応アライアンス「SEMA」を通じた支援活動〜

この度の令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

ベースフード株式会社は、本地震により被災された方々への支援として、災害NGO結(代表:前原土武、http://ngoyui.com/)および緊急災害対応アライアンス「SEMA」(https://sema.yahoo.co.jp/)を通じ、完全栄養食*1「BASE FOOD」を支援物資として供給したことをお知らせします。

社員一同、一日も早い被災地の復旧ならびに被災された方々が一日も早く普段の生活に戻れますことを、心よりお祈り申し上げます。弊社は今後も引き続き支援活動に取り組んでまいります。

■支援物資詳細

①災害NGO結を通じた支援物資供給について

<対象>
・避難が長期化している被災者や長期滞在する災害NGOスタッフ

<供給商品と供給数>
・BASE BREAD チョコレート:3,264袋
・BASE BREAD シナモン:1,920袋
・BASE Cookies ココナッツ:3,200袋

②緊急災害対応アライアンス「SEMA」を通じた支援物資供給*について

<対象>
・珠洲市および輪島市の避難所避難者、在宅避難者、小中学校の生徒・職員

<供給商品と供給数>
・BASE BREAD メープル:9,984袋
*SEMA経由にて、一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)から物資配布を実施

■供給の背景

長期化する被災地の避難生活における食の問題として、栄養バランスの偏りが挙げられています。食のフェーズが「命をつなぐもの」から「健康を守るもの」へと切り替わる段階において、「手軽にバランスよく栄養を摂ることのできる完全栄養食 BASE FOODを食べたい」という被災地からのご希望をいただいています。

また、BASE FOODはロングライフの商品であることから、一般的な日配品よりも保管・管理がしやすい点も供給の理由となっております。


*1 農林水産省の定める栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いた(*2)すべての栄養素で、1日分の基準値の1/3以上を含む

*2   ベースフード社の独自調査により、脂質や炭水化物等を過剰摂取しがちな現代人の食生活を考慮の上、健康を維持するために必要な栄養素を選定